磯村勇斗、有村架純と「ひよっこ」以来の共演「前科者」出演決定

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モデルプレス
2021/09/28 08:00
【モデルプレス=2021/09/28】俳優の磯村勇斗が、有村架純主演の映画『前科者』(2022年1月公開予定)に出演することが決定した。

磯村勇斗(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
(写真 : 磯村勇斗(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会)

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◆有村架純主演「前科者」

原作はテレビドラマ「監察医 朝顔」の原作や『クヒオ大佐』(09)や『羊の木』(18)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマ。

監督は岸善幸。2016年に公開された『二重生活』で初めて映画監督を務め、翌2017年に公開された『あゝ、荒野』では、数々の賞を受賞するなど、今最も次回作が期待される岸監督が脚本と監督を務め、『あゝ、荒野』の公開から約4年、満を持して『前科者』を本格社会派エンターテイメント作品として描き出す。

主演を務めるのは、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』(21)での好演が記憶に新しい有村。有村が演じる主人公・阿川佳代は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の女性。共演には、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたがある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠に6年ぶりの映画出演となる森田剛が発表されている。

◆磯村勇斗、有村架純と「ひよっこ」以来の共演

そしてこの度、本作の映画追加キャストに磯村が決定。磯村が今回演じるのは、若手刑事の滝本真司。更生間近に忽然と姿を消した男・工藤(森田)を追う中で中学時代の同級生だった佳代(有村)と再会。2人は、被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が…。

有村とNHK連続テレビ小説「ひよっこ」以来の共演となる磯村は「いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回、映画で再び共演することができ、うれしかったです」と再会について喜びを語っている。また今作で岸監督作品初参加となることについて「初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もあり、たまらなく楽しかったです。『緊張の中で生まれるものを見てみたい』とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした」と充実した撮影を振り返った。

また、キャスティングを担当したおおずさわこも「磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は“眼差しによる演技”が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も『ヤクザと家族』を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその“眼差し”から感じ取っていただければと思います」と磯村のキャスティングに自信を覗かせた。

本作の劇場公開に先駆け、今秋にはWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。新人保護司の阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する様を描くドラマとなっており、映画は佳代が保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かう姿が描かれており、映画版は原作にはない完全オリジナル作品として描かれる。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定しており、まさに現代の映像プロジェクトを打ち出すメディアミックスでの大きな展開を予定している。(modelpress編集部)

◆磯村勇斗コメント

本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。

滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。

岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。

◆岸善幸監督コメント

磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。

◆キャスティング担当:おおずさわこコメント

磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は“眼差しによる演技”が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も「ヤクザと家族」を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその“眼差し”から感じ取っていただければと思います。

◆ストーリー

罪を犯した者、非行のある者の更生に寄り添う国家公務員、保護司。保護司を始めて3年の阿川佳代(有村架純)は仕事にやりがいを感じ、様々な「前科者」のために奔走していた。

そんな中、佳代が担当している物静かな工藤誠(森田剛)は更生を絵に描いたような人物で、佳代は誠が社会人として自立する日は近いと楽しみにしていた。しかし、誠は忽然と姿を消し、再び警察に追われる身に。

一方その頃、連続殺人事件が発生。捜査が進むにつれ佳代の壮絶な過去や、若くして保護司という仕事を選んだ理由もが次第に明らかになっていき――。

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