【難読】“きゆう”じゃない? 「希有」の正しい読み方

ライフ
マイナビウーマン
2021/06/09 11:10

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「希有」の読み方です。

“きゆう”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

■「希有」の読み方は?

「希有」は、そのまま“きゆう”と読むのが正解だと思った人もいますよね。

正確にいうと、“きゆう”と読むのも間違いではないんですが、現代ではほとんど使われない読み方で、日常的には違う読み方をします。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“けう”と読みます。

■「希有」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「希有」の意味は以下のように解説されています。

け‐う【▽希有/×稀有】

[名・形動]

1 めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「―な(の)出来事」

2 不思議なこと。また、そのさま。

「ここに―なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉

3 とんでもないこと。けしからぬこと。

「―のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉

4 (「希有の命」の形で)危うく死を免れること。

「平氏の大将維盛、通盛、―の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉

非常に珍しいといった意味合いで使う言葉になります。

小説などで、「彼女は非常に希有な存在だ」なんてフレーズを見たことはないでしょうか。

■読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「希有」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。“きゆう”だと「杞憂」という言葉をイメージしてしまうので、正しく“けう”と読みたいところですね。

漢字自体は馴染みのあるものの組み合わせですが、二つを合わせると「希」を“け”と読むということを頭の片隅に置いておきましょう!

(ななしまもえ)

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