27、K監と小さな戦士達日記 2021年01月11日(火)

年が明け、1月4日月曜日、陶荒田神社で必勝安全祈願を行い、庭代Gで令和3年の初練習でたくさん帰って来てくれたOB達と触れ合い、9日土曜日、本格的な練習を開始。翌10日日曜日、新年早々からいきなり第30回堺市長杯(特別大会)兼、第1回くら寿司カップ兼、ミツワタイガー社後援の決勝戦に臨んだ小さな戦士達。

何故かいつもの緊張した面持ちはなく、選手入り口から3塁側ベンチに入りアップし始めた小さな戦士達。いよいよ始まるなというピリっとした空気が朝日を浴びたグランドに漂っていた。本部室で先攻後攻を決める。ジャンケンはグーで負け。先攻だ。今日は攻撃型打順で臨むつもりだったのでOK。

成太郎が投げ込んでいる。誰しも決勝戦の先発投手はエース亮だと思っていたのだろうが、美木多イーグルスさん本拠地近くで育った成太郎に投げてもらうのがいいと思い彼に託した。

明日のなみはや旗準々決勝は王仁が先発予定。そうなれば今週は抑えに徹してもらおうと独断。

バックスクリーンに先発オーダーが点された。1番捕手王仁。2番投手成太郎。3番は迷ったが1塁凛波人。4番3塁輝向。5番遊撃亮。6番中堅球児。この上位打線で先制し流れを呼び込む戦略だ。7番左翼遥斗。8番右翼拓海。9番2塁弦希。大貴は外野の守備固め。そして愛梨と蒼太と翔紀と共に新年早々耳の手術をした竜之介がユニホームを着てベンチ入りを志願し見守る。本来なら9番左翼でスタメン出場だったのにね。

王仁が打席に入り1球目を見逃した後「ウ〜〜ン」とサイレンが鳴り響く。一度もバットを降らずにフルカウント。6球目を振り抜くと左中間を破り余裕で2塁ベース上でガッツポーズ。やっぱり頼りになる存在だ。成太郎がセーフティバントを仕掛ける。王仁は三盗を企てる。1死3塁とチャンスが拡がる。ここで凛波人にGGを指示すると見事に決め王仁が還る。電光石火の先制点ゲットだ。打順組み替えが当たったようだ。

成太郎はと言うと1回裏先頭打者に四球。2回裏1死から連打。3回裏1死から四球。4回裏1死から3本目のヒットを打たれ、5回裏先頭打者6Eで2死3塁まで持ちこたえ亮にスイッチ。その間、3回表に1死から王仁、成太郎連続四球と盗塁で1、3塁とチャンスを作り、1―6牽制を弾いた瞬間還り2点目。3点目は輝向二塁打と球児のライト線ポテンヒットでダメ押し。

決勝戦のハイライトは6回裏8EとWPで1死3塁のピンチで、1ゴロを亮が突っ込んでグラブトスで3走を間一髪のアウトにしたプレー。その後もヒットを打たれながらもしのぎ、最後は1−3でゲームセット。マウンド付近に駆け寄った小さな戦士達ナインは天に向かって人差し指を突き上げ歓喜の輪ダンス。この瞬間を待ち続けたサポート軍団はただただ見守った。

優勝旗を持ち、優勝カップを抱き、胸には金メダル。そして笑顔。学童野球時代にやり残したことがないようにと彼等と付き合った2年間が報われた。寒い東陶器小学校の体育館。暑く、そして寒い夜間倉庫のティ。合宿はとうとうできなかったが、高野山の代わりに愛知県へ遠征できた。くら寿司スタジアムで3度も試合ができた。

令和元年1月から記入し始めた彼等の通知簿をつけ続けるのはもう直ぐ終わり。令和3年の今年の1月で書く欄はなくなる。チームの通知簿もあと2大会を残すのみ。小さな戦士達の水準を上回る選手が6人を超えた。平均点以上に頑張った選手が2名。残念ながら届かなかった者が3名。しかしこの3名もネクストステージで新しい仲間と競っても少しばかりのアドバンテージが発揮できる筈。

翌11日月曜日。なみはや旗大会準々決勝に出かけ、初回幸先よく先制するもスミ1で終わり小さな戦士達の打棒は少し湿ったまま。その分2日連続で完封し準決勝進出。その相手はライバル仁徳Yさん。果たしてどちらが強いのか最後に試して美原お別れ大会にも参戦。

この大会はキャプテンを凛波人に委ね、練習でしか守ったことがないポジションで自分の可能性を探してもらいます。あと1ヶ月、思い残すことがないよう頑張れ、小さな戦士達。優勝おめでとう!!

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