ぼくはだれ?その1

僕の名前はダイチと言います。
小学校の1年生に通っています。
今日は友達のタカヒロ君の家で遊んでいます。
あ、ダイチ!ずるいぞ!
タカヒロもさっき僕に同じことをしたじゃないか!
二人とも早く僕にもやらせてよ。
僕、タカヒロ、ケンタの3人でゲームをしています。
すると後ろから
3人ともゲームよりも宿題は済んだの?
と声がしました。
タカヒロ君のお姉ちゃんのヤヨイさんです。彼女は僕らが通っている小学校の6年生です。
はい、ごめんなさい。
僕ら3人は声をそろえて宿題をするためにゲームを終えて宿題に取り掛かります。

ダイチー、この漢字ってどう書くの?
ダイチ君、算数のこの問題が良く分からないんだけど。

彼らは僕によくわからない問題を聞きます。
ダイチ君は天才だよね。
ケンタ君はニコニコしながら僕に言います。
ケンタ君は続けて
そういえばダイチ君はどこの幼稚園に行ってたの?
と聞きます。

僕は困りました。
覚えてないからです。
僕には小学1年生よりも前の記憶がないのです。
わかんない。
そう言いました。

えー変なの。
ケンタ君はそう言って笑いました。

宿題を終えるともう夕方5時でした。
そろそろ帰ろうか。
ということになりました。
また明日!
そう言って僕とケンタ君はタカヒロ君の家から出ました。
しばらく歩くと
じゃ、僕こっちだから。
そう言ってケンタ君とも別れました。

家までは数分です。
歩いて帰りながらも
どうして僕は小学校に入るまでの記憶がないんだろう。
と考えていました。
家に帰ったら家族に聞いてみようと思いました。

ただいまー!
元気に家に帰ってきました。
僕は出迎えてくれた母に
僕ってどこの幼稚園に行ってたの?
と聞きました。
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