あ、そこ、豆まきの豆まだ落ちてるで(今年は撒かなかった…)
名も無き世界のエンドロールを観てきましたので感想です
↓↓ネタバレあり
伏線と過去の出来事が随所に練り込まれていて、それらこそ映画の重要なシーンだったのだと観終わった後に痛感してしまいました。
内容はとても重いです。
重い故にセリフに深みが増して胸の痛くなるストーリーでした。
プロポーズ大作戦をどんな想いで決行したのか…
真の友情とは何なのか。
自ら命を絶とうとしているマコトの策を手助けしながらキダは何を思っていたのだろうか。
手助けすることによって迫ってきてしまう最期の時…
どんな思いだったのだろう。
んー。
もしかしたらそんなマコトを見ながらキダも自分自身を重ねていたのかもしれない。
羨ましいとさえ思っていたかも?
切ない…
非常に切ないストーリー。
岩ちゃん曰く、何も考えずに観てくださいとの事だったので本当に何も考えずに観てたら現在と過去が織り交ざるシーンが多すぎて、どの時の過去のシーンなのか少し考えないといけなかったりしたわ←バカだからな
そして何となく途中から察してしまったので、それからの2人の表情やセリフがグッと胸を締め付けてくるんですよね。
キダを演じた岩ちゃん。
若い頃の無邪気さ、抱えてしまった現在の闇を声や仕草で使い分けて演じていた岩ちゃんは俳優さんでした。
タバコを吸うシーンは萌えた。ぎこちなかったけど萌えた。
dTVのドラマも2話まで観ました。
あれから半年後の話なのでキダがどうなっちゃってたのかを観れて嬉しい。
なぜか繋がっている関係は最後にちゃんと回収出来るんだろうか。
それとも自分で解釈しないといけないやつなのかな。
どっちでも楽しみですけどね。
次はガッツリと刑事役でお願いしますよ岩ちゃん←
お疲れ様でした☆
キョウ
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