18章−2 ソロかバンドか

一晩中考えた結果、やはり今の生活を抜け出したい



このなにやらわからぬ日々を抜け出したい
その思いが強く前に押し出た




次の日スタジオの前にみんなに昨日の出来事を話した




そして、その後に自分の思いを恐る恐る話した





「・・・まだちゃんとは決まってないけど、俺としてはもう一度メジャーで挑戦したいんだ。
本当はバンドで出来たら一番いいんだけど・・・」







「・・・」





重たい空気が流れた





その後に





「俺は応援するよ!」






とかっちゃんと歩君が答えてくれた





うつむいていたアキヒロがそれに続くように



「応援する。でもバンドを事務所の人は又見に来るよな?  
だったら認めてもらえるように俺は頑張るよ」




アキヒロは力強く、真っ直ぐすぎる眼で思いの丈を僕に伝えてくれた





みんなの気持ちは1つになった





バンド最高じゃん



と思わせるようなライブをする!





そう結束し、スタジオに入った






僕のフラフラで、風が吹けば簡単に吹き飛びそうな意思にガッカリされ、罵倒されるかと思っていた。





だが僕の予想に大きく反してメンバーはしっかりと未来を見ていた。





今日のスタジオは黒よりも濃い3時間を塗りたくった。

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