愛と依存



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彼がいない生活は考えられない。



彼がいなければ生きていけない。



彼がいなければ生きていく価値もない、どうやって生きていけばいいかわからない。


人を愛し、あるいはその人を失いそうになった時、このように感じてしまうものだと思います。

この心理状態を科学的に分析すると、脳内物質の話になるのですが、もうひとつ、私たちが「愛」だと思っているものの中には「依存」が混じっていることも多いのではないかと思っています。

つまり、最初に書いた「彼なしには自分はあり得ない」という状態は、精神的に完全に頼り切っている状態であり、「愛」という言葉よりもむしろ「依存」と言ったほうがしっくりくるような気がするのです。

たとえば親子間の愛情であっても、あまり密着しすぎると過保護・過干渉を生み、子供の成長に悪影響を与えます。

これが男女間であっても、「彼なしにはいられない」というほど、心のすべてが恋人で占められていて、生活や思考が恋人の言動に支配されているとしたら、

そこまで深くすがりつかなければいけない「愛」とは、やはり歪んでいるように思えてなりません。


また、「彼なしにはいられない」というのは、ただの思い込みである場合もあります。

毎日毎日恋人のことばかり考え、常に連絡を取り合い、刺激的な関係を続けていると、それが日常の習慣となり、突然それがなくなることは考えられない、という意味で「彼なしには・・・」と言っている場合です。

もちろん恋人のことを愛していて失いたくない、という気持ちはあるにしても、実際には、数週間をかけて気持ちの切り替えをすれば、目が覚めたように次の恋愛への意欲さえみせるのがこのタイプです。

「彼を失うことは考えられない」というのは、「息をしなければ生きていけない」という絶対不可欠な類のものではなく、

「朝は和食しか考えられない」という程度の習慣の問題であり、実は他のものでも代替できる問題だったりします。

たとえば、恋人と毎日おはようメールをしていたとします。


それが、交際が終わってしまえば当然おはようメールをすることもなくなるわけです。

そんな時、ふと寂しさを感じるものですが、これを「彼を失った寂しさ」に結びつけ、「彼なしには・・・」と思ってしまうのかもしれません。



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他に楽しみを見つけられない心の隙間を感じて「彼なしには・・・」と思ってしまうのです。


愛する人を失う恐怖は誰もが持っているものですが、それは惰性や依存の付き合いにも存在するものです。

彼なしには生きていけない、という思い込みを理由に、恋人との愛と絆の深さを証明しようとするのは間違いです。

自分の親を大事に思い、愛している人でも、いつか来る親との死別を思い「父や母がいなければ生きていけない」などとは思わないはずです。

恋人を失う怖さに隠れている自分の弱さが何なのか、一度見つめ直すことも必要ではないでしょうか。



依存を乗り越えると人間はまた1つ成長することができます。

たしかに最初はつらいかもしれませんが、その相手がいない生活になれます。

その時に、自分が依存していた事に気づくことができると思います!!

そこからまた1歩ずつ歩き出していきましょう。

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