「友達になりたい」と思う人と仲良くなる方法

ライフ
マイナビウーマン
2020/05/22 17:10

大人になると「どうやって友達を作ればいいんだろう?」と悩みますよね。社会人になってから同性の友達を作るには、学生時代ほど頻繁に会わなくても親密になれるコミュニケーションスキルが必要です。

今回は「友達になりたい」と思った相手と仲良くなれるように、親密度を上げる接し方や、友達を作るときに避けるべきNG行動、友達が多い人の特徴などを解説します。

■「いいな」と思う人と仲良くなるための接し方

女性が同性に対して「友達になりたい」と思う心理は、どんなときに働くのでしょうか。

同年代、年上、年下、職場の同僚の4パターンに分けて、仲良くなるアプローチ方法を紹介します。

◇同年代の場合 「打ち明け話をする」

同年代の女性には打ち明け話をするのが効果的です。

打ち明け話は「それだけ親しく思ってくれているんだ」と好印象を与えられるもの。同年代であればフラットに話しやすいので、自分からプライベートな話や悩みなどを打ち明けることで距離を縮められます。

また、「返報性の法則」というものがあり、人は相手から好意を受け取ると同じくらいのものを返そうとする心理が働きます。打ち明け話をすることで、相手も「実は私もこういうことがあって……」と話しやすくなり、親密度が上がるのです。

仲良くなりたい相手には、少しずつ打ち明け話をするといいでしょう。

◇年上の場合「素直に頼る」

年上の女性には素直に頼るのが一番の得策です。

おすすめなのは相談をすること。人は頼られるとうれしい気持ちになりますし、特に女性は共感能力が高いので、一緒に問題と向き合うことで一体感が高まり、親密度が上がります。

「実は意見を聞きたいことがあって……」とちょっとした相談事をして、アドバイスをもらったら笑顔で「ありがとうございます!」と素直に感謝を伝えましょう。友達になる第一歩を踏み出せます。

◇年下の場合「相談に乗る」

年下の女性の場合は、年上の女性とは逆に、相談に乗ってあげると仲良くなりやすいです。何か不安に思っていることや悩んでいることを聞いたら、進んで相談に乗ってあげましょう。

アドバイスをするのもOKですが、女性は話しながら考えを整理して自分で答えを見つけようとしているケースも多く、まずは感情に寄り添い共感を示すのがポイントです。

「それはつらかったね」と頷くことで、相手は安心して本心を打ち明けられます。そこから信頼されるようになり「友達になりたい」と思われるでしょう。

◇職場の同僚「アサーション」

職場の同僚と仲良くなるには、「アサーション」を実践しましょう。

アサーションとは、自分の意見を押し付けずに伝え、お互いを尊重するコミュニケーションスキルのことです。

同僚は対等な立場なので、異なる意見を持ったときに対立しやすくなりますが、アサーションを実践すれば相手の意見を否定せずに自分の意見も伝えられます。

たとえば同僚が意見Aを述べ、自分が異なる意見Bを主張する場合、「Aももっともだけど、〜な面もあるから、Bを取り入れてはどう?」と提案します。そうすれば角を立てずにお互いの意見を主張し、話し合うことができます。

こうして信頼関係を築くことで友情を育みやすくなるでしょう。

■友達を作るときのNG言動

友達になりたいと思っても、好感度が下がる言動を取ると関係が悪化してしまいます。

そこで、コミュニケーションにおいて気を付けるべきNG行動を3つ紹介します。

◇初対面なのに身だしなみを整えていない

人間関係を作るとき、肝心なのは初対面での第一印象です。

初めて会ったときのイメージは固定化しやすく、最初に「だらしない」といったネガティブな印象を与えると、そのイメージが定着してしまいます。これを「初頭効果」と呼びます。

できれば最初は清潔感のある服装やハキハキした明朗な話し方など、好感度が高い振る舞いを意識して、良いイメージを残すようにしましょう。そうすれば、多少だらしない行動をしても「たまにはそんなときもあるよね」と大目に見てもらえます。

◇あまり自分の話をしない

相手と親密になるには、適切な自己開示が必要です。

自己開示とは、相手に対して心を開き、自分の考えや感情などプライベートな情報をありのまま伝えること。率直に気持ちを伝えてくる人は、本来の自分を見せてくれている気がして信頼できますよね。

このように、心を開いた行動は信頼の証となり、相手との距離を縮めやすくなります。

そのため、あまり自分の話をしない人は、なかなか他人と親しくなれません。相手の話を聞きつつ、相手に合わせて自分のプライベートな話もすると打ち解けられますよ。

◇何度も同じ話をする

とはいえ、一方的に自分の話ばかりすると、かえって独りよがりなコミュニケーションになり、あまり良い印象を与えません。親密度に合わせてだんだんと自己開示していくのが理想的です。

気を付けたいのは、同じ話を何度もしないこと。

同じ話を聞かされると「その話、前も聞いたなあ」と面倒な気持ちになると同時に、「自分との会話、全然覚えていないんだな」と落胆しますよね。

自己中心的な印象を与え、相手を大事にしていないことの表れだと思われるので要注意です。

■「友達になりたい」と思われる人の特徴

仲良くなるためには、あなた自身も相手から「友達になりたい」と思ってもらう必要がありますよね。人気を集め「友達になりたい」と思われる人の特徴を3つ解説します。

◇覚えやすい長所がある

長所は強くアピールしたほうがいいといわれています。分かりやすい特長があると、そのイメージが強く残って他の出来事にも大きく影響し、良い印象を持たれるからです。

例えば、「ずっとテニス一筋で、学生時代には全国大会にも出場しました! 体力と根性には自信があります」と自己紹介すると、仕事に打ち込んでいる際などに「やっぱり体力と根性があるな」と思われやすくなる、ということです。

「友達になりたい」と思われるには、自分のキャッチーなアピールポイントを作るといいでしょう。

◇うそをつかない

人から好かれる性格として、誠実、正直、忠実、実直、信用できるなどが上位にランクインしています。

反対に、人から好まれない性格はうそつき、正直でない、信用できないなど。当たり前ですが、うそをつかない人が信用され、好かれるのです。

つまり、たくさんの人から「友達になりたい」と思われるのは、うそをつかない誠実な人。その場しのぎのうそをつかず、なるべく正直な言動を心掛けましょう。

◇明るく笑顔で接する

第一印象が肝心だという話をしましたが、第一印象で特に大きな影響を与えるのが表情と態度です。

笑顔で明るく話す人は、初対面の時から高い好感度を持たれます。当然「友達になりたい」と思われることも多いでしょう。

反対に、不機嫌な人は他人から好かれません。嫌なことがあってもなるべく笑顔を絶やさず、明るい声でハキハキ話すのがおすすめです。

コミュニケーションの工夫で友達は作れる

大人になってからの友達作りは難しく感じるかもしれませんが、気を付けてコミュニケーションするだけで人間関係が良好になり、さまざまな人と仲良くなれます。

学生時代より幅広い交友関係を作れるのが大人の特権ですから、誠実でにこやかなコミュニケーションを心掛け、新しい人とのつながりを育てていきましょう。

(秋カヲリ)

※画像はイメージです

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