「何もいいことがない」パッとしない生活からの脱却法

ビューティー
マイナビウーマン
2020/05/16 11:00

こんにちは。ヨダエリです。

「最近いいことがないな……」と思う時、ありますよね。

「今がまさにそれかも……」と、現在進行系で落ち込んでいる人も、「あの時はつらかったなぁ」と過去を思い出す人もいるかもしれません。いずれにせよ、そんな状態はできるだけ避けたいし、早く解決させたいですよね。

そこで、人はどんな時にいいことがないと感じ、どうやって穏やかな心を取り戻せばいいのか、私自身の経験や悩んでいる人に向き合ってきた経験に基づいて、つづっていこうと思います。

読み終えた時、あなたの気持ちが少しでも前向きになることを願って!

■なぜ「いいことがない」と感じてしまうのか

いいことがない。この言葉、改めて見ると結構シンドイ状況を表していますよね。

いいことがないということは、悪いことばかりが周りにあるということ。例えば、今自分の周りには自分を苦しめようとする敵しかいないとか、今手に入る食材は自分の苦手な物しかないとか、今暮らしている部屋には自分を苦しめる物しかないとか。

……いや、さすがにそれはないけど、と今思いませんでしたか? でも、「いいことがない」って、言葉の意味通りに取るとそういうことなんですよね。自分を心地良くさせる要素がない、手段がない、選択肢がない。一つもない! ということ。

でも、実際は違います。

友人や知人、職場の人間の中にはあなたを苦しめようなんて全く考えていない人もいる。

スーパーやコンビニに行けば、あなたの好きなお菓子やパンやお肉や果物が売っている。

部屋に帰ればお気に入りのアーティストのCDやDVD、本や漫画、コスメやアクセサリー、香水や入浴剤がある。

……何が言いたいのかというと、人はつらいことが重なると「いいことがない」とついつい感じてしまうけれど、実際にはそんなことはない! ということです。

でも感じてしまうんだからしょうがない! と思いますよね。分かります。ではなぜ「いいことがない」と感じてしまうのか。

それは、つらい気持ちや苦しみが、人から物事を冷静に受け止める力、エネルギーを吸い取ってしまうからでしょう。「もう何もやる気が出ない、何も希望が持てない」というように。

例えば、好きな人に振られたり、恋人から別れを告げられたりした時には、この世の終わりのような気持ちになると思います。仕事で大失敗をしたり、不本意な部署に異動になったり、リストラで突然解雇を命じられたりした時も、そうでしょう。

ではなぜ苦しい気持ちで心がいっぱいになってしまうのか。それは、あなたが頑張っているからです。

軽い気持ちで連絡した相手から良い反応がなかったところでさほど傷付かないし、努力していない仕事や勉強で結果が出なかったところで、さほどショックは受けないですよね。

でも、自分なりにいろいろ考えたり配慮したり努力したりしたことが報われないと、「何で」と絶望的な気持ちになるし、それが重なると「最近いいことがない」と感じてしまう。

あなたなりに頑張ったり、もがいたりしているからこそ、「最近いいことがない」と落ち込んでしまうわけです。つまり、落ち込みは頑張っている証拠なのです。

なので、自分を否定するのではなく、むしろ自分を褒めてあげてください!

この10年間、悲しんだり落ち込んだり腹が立ったりしたことが全くないのだとしたら、それは寂しい人生ですよ。

つらい気持ちを経験するからこそ、人は穏やかに幸せに生きていくための方法を真剣に考え始めます。そして、他人の痛みを心で理解できるようになり、他者の立場に立てる人になれます。他者の立場に立てる人になれば、素晴らしい出会いもやってきます。

落ち込んだことによって得られるものもあるんだ、次は違う頑張り方をすればいいんだ、と前向きに捉えていきましょう!

■落ち込みから抜け出すには

落ち込むのは悪いことではなく、むしろ人として成長するために必要なこと。

それは理解したけれど、やっぱり気持ちは穏やかにならないよ……と思っている人、きっとたくさんいますよね。

分かります。「いいことがない」と思うのには、それだけの理由が実際にあるわけで。思い出しては落ち込み、思い出しては落ち込み……を繰り返してしまうもの。

ただ、ここで先ほどお伝えしたことを思い出してみてください。「いいことがない」と感じてしまう時、実際いいことが全くないなんてことは、ほとんどの場合ないはずなんです。

私は今落ち込んでいる、でも私の周りには、私を心地良くさせてくれるものがたくさんある! と気付くことが大事です。

いや、そう言われても……と思いますよね。それも、分かります。分かりますよ。スイカジュースを飲む前に、スイカジュースのおいしさに感動することはできませんから。

なので、「まぁ気休めだけど」と心でつぶやきながらでいいので、好きなものに触れる時間を作ってみてください。

例えば、大好きなアーティストのライブDVD、何度見ても爆笑してしまうYouTube動画、心が晴れ晴れする映画やドラマ。お気に入りの作品を見るのもいいし、おすすめされている作品を初めて見るのもいいと思います。笑ったり、泣いたりすることで心がデトックスされます。

個人的におすすめしたいのは、海外のドキュメンタリーです。自分が今いる場所とは違う国、違う環境で懸命に生きる人たちの姿に、目からうろこが落ちます。

そもそもドキュメンタリーは、本人には責任のない何かしらの困難がある中で、それに屈せず立ち向かっていく人々の姿を伝える作品が多いです。なので、「世界にはこんなに大変な状況の中でも、たくましく生きている人たちがいる」と勇気をもらうことが多いのです。

日本のような先進国に生まれた時点で、人生にさまざまな選択肢があり、実はかなり恵まれている、とも気付かされます。

あれ、私やれることたくさんあるんじゃない? すごく不幸だと思ってたけどそうでもないんじゃない? やり方次第、考え方次第じゃない? 一つの価値観に縛られすぎなんじゃない? と。

つまり、新たな視点を得ることで、「いいことがない」と決め付け、陰っていた心に光が差し込み始めるのです。

そういう意味で、信頼できる友人や知人と話をすることも、すごくおすすめです。というか、可能なら真っ先にそうすべきです。人に話すだけで気持ちが軽くなりますし、第三者から「分かる」「つらかったね」と共感してもらえることで心がほぐれます。

一人であれこれ考えていると、人はネガティブになりがち。それを防ぐための特効薬は、信頼できる人と話すことです。

とはいえ、つきっきりで話し相手になってもらうわけにもいかないですし、悩みによっては話せる相手がいないときもあります。それに、心のチャンネルはたくさんあった方がいい。なので、映画や本や音楽などに触れて、心にいろんな風が入ってくるようにする。

そして、健康であることもすごく大事です。体が疲れていると心も疲れてきますし、落ち込みが加速してしまいます。

睡眠時間をしっかり取る。ゆっくりお風呂に浸かる。ちゃんとご飯を食べる。その基本を守りながら、お気に入りの入浴剤や大好きなスイーツなど、あなたがときめくアイテムを加える。

これだけやっても落ち込みから脱却できない時は、私が実施している電話相談もご活用ください(笑)。話せる相手がいない時なども。いいことは必ずありますよ!

(ヨダエリ)

※画像はイメージです

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