何をしても「気分が晴れないとき」の対処法

ビューティー
マイナビウーマン
2019/12/10 19:10

どんな人でも気分の波はあるものです。

ですが、気分が晴れないときには、もやもやして仕事に集中できなかったり、楽しめなくなったりしてしまうので困りものですよね。

気分が晴れないのには原因があります。どうすれば解消していけるのか、その対処法をまとめました。気分が晴れない日が続いている人は、ぜひ参考にしてみてください。

■「気分が晴れない」ってどんな気持ち?

気分が晴れない状態とは、なんらかの不安や恐れを感じていたり、寂しさや孤独感があったりすること。まるで曇り空のように憂うつで、もやもやした心の様子をいいます。

感情は波のようなもので、日々変化しています。

なんとなく気分が晴れないときは誰にでもあるもので、心がスッキリせず何事にもやる気が出なくなったりします。

ずっと気分が晴れない状態が続くと、「早くなんとかしたい」という焦りから、そういうスッキリしない状態でいる自分自身に対してイライラすることも多く、自分を責めてさらに落ち込んでしまうこともあるのです。

■気分が晴れない主な原因とは?

気分が晴れない状態が続く原因には、どのようなことが考えられるのでしょうか。

◇(1)疲れている

心と体は密接に繋がっています。睡眠不足や栄養不足などの生活習慣の乱れなどによって肉体的に疲れている状態だと、心もスッキリ晴れないことが多くなります。

残業が多かったり、プレッシャーのかかる仕事が続いていたりすると、体力も気力も消耗してしまうものです。

◇(2)解決しない悩みを考え続けている

漠然とした将来への不安を抱えていたり、仕事や恋愛、人間関係で困っていたりするなど、悩み事があると気分が晴れないものです。

今すぐには解決しないような悩みに対して、頭の中でぐるぐる考え続けてしまうような状態になると、ストレスから精神的に疲れてしまい、気力が失われます。

自分ひとりで長時間考えを巡らせていると、発想がネガティブに偏りやすくなることも。

◇(3)毎日に変化がない

朝仕事に行って、ランチして、また仕事して、帰宅して……というように、毎日同じパターンを繰り返していると、刺激がないために飽きてきます。

やることも一緒、会う人も一緒だと、感情が動かないのでつまらなく感じてしまうでしょう。

◇(4)やりたくないことがある

やらないといけないけど、苦手で、できれば避けたいと思うような仕事や、気が進まない飲み会や帰省など、やりたくないことがあると気分は晴れなくなります。

物事が終わったり、自分の中で解決したりするまでは、スッキリしない気持ちが続くでしょう。

◇(5)うつなど、心身の病気の可能性

気分が落ち込みやる気が出ない、眠れない、食欲が出ない、人と会うのが億劫などといった症状があれば、うつなど心身の病気のサインである可能性も考えられます。

おかしいなと感じたら、早めに医療機関を受診し、医師のアドバイスを受けましょう。

■気分が晴れない日がずっと続くときの対処法

気分が晴れない原因に心当たりはあったでしょうか。

もやもやした気持ちがずっと続くと、何をしていても楽しくないし、仕事でも思ったように成果が出せません。

こんな状態から脱するには、どうしたらいいのでしょうか。

◇(1)充電期間だと思ってのんびり過ごす

疲れていることが原因で気分が晴れないのなら、無理に気持ちを上げる必要はありません。

憂うつな気分であっても、どうにかしようと焦らずに「ま、今は仕方ないよね」と軽く受け止めましょう。

睡眠時間をたっぷり取って規則正しい生活を送ることを第一優先にします。出かけたくなければ家でのんびり好きなことをして気力と体力を回復させましょう。

◇(2)自然に触れる

肉体的にも精神的にもストレスが溜まって疲れている場合には、自然のある場所に行くと癒されます。

海や山に出かけたり、芝生のある公園へ散歩に行ったりするだけでも十分効果的です。

波の音や風の音など、自然の音にはリラックス効果があるとされています。植物の緑も目を休めてくれます。

五感を使って自然を感じることで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

◇(3)きつめの運動をする

今すぐ解決しないような悩みをぐるぐる考え続けている状態であれば、悩みから意識をそらせることが必要です。

心と体は繋がっているので、軽く体を動かすだけでもリフレッシュ効果があります。

しかし、軽い運動では、悩み事が頭の中から抜けづらいので、「しんどい!」と感じるくらいの負荷がかかる運動のほうがオススメです。悩み事を考えている余裕がなくなり、没頭するうちに頭の中が空っぽになります。

運動を終えたころには、たっぷり汗をかいてスッキリ晴れやかな気持ちになれるはずです。

◇(4)部屋の掃除をする

漠然とした不安や悩みがあって気分が晴れないときは、何もせずにいるとネガティブなことを考えてしまうので、手を動かして意識をそらすと◎です。

部屋が汚れていると、心にも影響を及ぼすので、まずデスクまわりを整理整頓して、スッキリさせましょう。余裕があれば部屋全体をキレイにして、床を水拭きすると良いですね。

それでもスッキリしないときは、断捨離するなどして持ち物全体を減らしてみてもいいでしょう。

◇(5)信頼できる人に話してみる

精神的なストレスがある場合や、理由はわからないけれどもやもやしているような場合には、誰かに話をすることで心の中が整理される効果があります。

家族やお友達、先輩後輩など、信頼できる人に話をしてみましょう。適任者がいないときは専門のカウンセラーに話すのも良い方法です。

自分の気持ちを言葉にして表現することには癒し効果があり、もやもやしていた理由がわかって心が軽くなることも多いです。客観的な視点からの反応をもらえることで、視野が広がることも期待できます。

◇(6)好きなことで気分転換する

ワンパターンな毎日に飽きてつまらなくなっている場合は、心機一転、積極的に活動してみましょう。

気になっていた映画や旅行の計画を立ててみるのもいいですし、少し奮発しておいしいご飯を食べに出かけたり、好きなお洋服を買ったりするのもいい方法です。

少し早めに出かけてカフェでお茶をしてから出勤するなど、日常の中にちょっとした遊びや冒険を取り入れるといいですね。

◇(7)目の前の仕事に心を込める

やらないといけないけど気が進まないことを抱えていたり、悩みがあったりする場合には、あえて仕事に集中することで気分が晴れることも。

嫌々取り組むのではなく、「目の前にある仕事に心を込めて取り組もう」「目の前にいるお客さまを笑顔にしよう・自分にできる精一杯のことをしよう」という意識で取り組んでみると、お客さまと一緒に笑顔になれたり、もやもやから抜けるヒントが得られたりします。

原因を見極めて適切に対処しよう

どんな人でも、気分が晴れないときはあるものです。深刻に捉えずに、「ま、こういうときもあるよね」と軽く受け止めましょう。

疲れている場合はしっかりと体を休ませ、誰かに話をすることで心のケアをしていきましょう。不安や悩み事があって気分が晴れないときは、悩みから意識的に距離を置くことで気分が軽くなることも多いです。

もやもやしているときは、その原因をよく見極めて対処していきましょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

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