港区女子の「意外なその後」

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マイナビウーマン
2019/05/25 21:10

数年前から聞くようになった「港区女子」。

港区女子の定義としては諸説ありますが、六本木・西麻布あたりで開かれる飲み会に日常的に出入りする女性たち、というイメージです。

今回は、主な生息地が六本木・西麻布あたりの私が実際の友人や飲み会にいた幾多の港区女子たちを実例として、彼女たちの生態をご紹介いたします。

■港区女子の特徴

まずは、港区女子の特徴から見ていきましょう。

◇1.とりあえず容姿端麗

外見についてですが、容姿端麗な女性ばかりですね。顔がいい、もしくはモデル体型の子が多いです。

たまに顔とスタイルどちらも兼ね備えていて、同性の私でもハッとするような超美人にも遭遇しますが、そのレベルの女性はだいたい芸能関係や夜職の人が多いです。

◇2.ハイブランドのアイテムを必ずひとつ身につけている

バッグやアクセサリー、靴など、何かしらひとつや2つ、ブランド物を身につけています。バリバリ稼いで自分で買う場合もあれば、男性にプレゼントされることもありますね。

学生のときに行ったことがある経営者のパーティでびっくりしたのは、参加している女性の半分以上が(一目でわかる)某ブランドのハイヒールを履いていたことです(笑)。

◇3.仕事は意外と……?

「えっ、港区女子って自分でブランド物買うの? 男性に貢いでもらってるんじゃないの?」と意外に思った方もいらっしゃるのでは?

いいえ。専門職の人や、大企業、外資系でキャリアを積んでいる会社員もたくさんいますよ。

職業にかかわらず、頭の回転が速い・きちんと自分の意見を持っているような子がほとんどです。

◇4.○○上手

「港区女子飲み会」慣れしているため、聞き上手かつ、盛り上げ上手です。

仕事や趣味、哲学的な話に及んでもきちんと切り返しができる人。そして、カラオケやクラブ(踊る方)でも場を盛り上げてわっと騒げる人。

知らない人たちばかりの会でもすぐに場に溶け込めるような、営業スキルの高さが特徴に挙げられるでしょう。

◇5.LINEの登録名が……

毎週のように飲み会をして新しい人と知り合っていると、LINEの登録人数もどんどん増えて誰が誰かわからなくなってきます。

LINEがきたときにすぐ誰か思い出せるように、港区女子のLINEの登録の仕方はちょっと特殊です。名前の後に、会社や居住エリア、印象的だったキーワード(おもしろいエピソードや身につけているものを象徴するワード)をつけて、どこで出会ったどんな人か思い出せるようにしておくのです。

また、このテクニックは港区女子に限りません。女の子の名前と特徴をあわせてLINEに登録する男性もよく見かけます(笑)。

■港区女子卒業? 3人のそれぞれの現在

次に、私のまわりにいた港区女子たちのエピソードをご紹介します。

◇1.地元の恋人ができたMちゃんの話

数年前にクラブのVIPで知り合ったMちゃん。

色白でかわいらしい外見とは裏腹に、ノリがよくてカラオケで盛り上げるのが抜群にうまい子です。

飲む相手は経営者やサッカー選手、芸人さんなど多岐にわたります。港区界隈でも有名で、ほかの人の口から「Mちゃんっていう子とこの前知り合ってさ」と彼女の話題が出ることも珍しくありませんでした。

そんなMちゃんは3年間ほぼ正式な恋人がいなかったのですが、同窓会で久しぶりに会った元同級生とトントン拍子で付き合うことになったと教えてくれました。

「今の彼氏は本当にピュアでさ、私がこんなにたくさんの飲み会に行ってるなんて言えないんだよね」と少し真剣な顔をして言っていたのです。

きっと彼に気兼ねする気持ちがあったのでしょう。彼女の足は徐々に港区から遠ざかり、ついにはひとり暮らしの家が契約満了したのをきっかけに彼と同棲をはじめました。

今でもときどきお茶はしますが、会うたびにMちゃんは爽やかな笑顔で近況を話してくれます。

彼女が港区の飲み会やパーティに顔を出すことは今後なさそうです。

◇2.学生のころに憧れていたY美さんの話

私が二十歳になりたてのころ、港区での遊びを教えてくれたお姉さま方がいました。

その内のひとり、私より3つ年上のY美さんはアパレル系の会社に勤めながら毎週末どこかのパーティに顔を出すようなアクティブなお姉さん。

飲み会で0時を過ぎると、私の実家のことを気にかけてくれて「くるみちゃん、そろそろ親御さん心配するんじゃない? これで帰りな〜」とタクシー代を握らせてくれるような心強い姉御的存在でした。

知り合ってから2年ほど仲よくしてもらっていたのですが、あるときY美さんは自分のアパレルブランドを作る、と一念発起し独立。

それ以降、港区の飲み会でY美さんの姿を見ることはなくなりました。

しかし、しばらくして風の噂で、とある経営者の愛人になったと聞きました。彼女のInstagramを見ると予約困難なレストランや海外旅行の写真が上がっており、たしかに元気そうではありますが、自分の夢はどうするんだろう、今は夢に向かってがんばっているのかな? と少し寂しい気分になります……。

◇3.きっぱりと卒業宣言したU子ちゃん

港区女子卒業の例として「ただ疲れたから」というパターンもあります。

大学時代から知り合いのU子ちゃんは、学生のころは真面目にひとりの男性とお付き合いしていたものの、社会人になって彼と別れたのをきっかけに西麻布の飲み会に行くようになりました。

普通の合コンや定番のタワマンパーティ的なものを経て、そこから芋づる式に知り合いを増やしていき、お偉いさんの誕生日会や別荘パーティなどにも行くようになりました。

そこで見るきらびやかな世界に魅せられたのか、会社員と並行しながらラウンジで夜のお仕事をはじめ、ブランドものや美容医療に投資するように。久しぶりにU子ちゃんに会ったとき、身につけるものも顔も華やかになっていてびっくりしたのを覚えています。

キレイになったU子ちゃんはいろいろな人と付き合っては別れを繰り返し、仕事をかけ持ちしながら週末は港区女子としてアクティブに活動していました。

仕事のかけ持ちをはじめて1年くらいのことでしょうか。ハードな生活がたたったのか、あるとき彼女は体調を崩し、千葉の実家に帰って数週間過ごしていました。

それからしばらくして会ったとき、ラウンジをやめたこと、実家に帰り千葉から職場に通っていることを教えてくれました。

「キラキラした世界とか色恋沙汰とか、もう疲れちゃった(笑)。ああいう遊びはもうやめるわ〜」と笑いながら、元気そうに話すU子ちゃんを見てホッとしました。

“港区女子”も千差万別

港区女子の生態やエピソードについて語ってきましたが、これはあくまでも私個人の意見や知り合いの話です。

六本木や西麻布で飲んでいる女性を「あー港区女子か」とカテゴライズしてパーソナリティを決めつけたり、港区女子に憧れるあまり自分を見失うような無茶をしたりすることはやめてくださいね。

社会科見学のノリで港区の夜を楽しむくらいがいいかもしれません。健全に、自分のペースで夜遊びを楽しみましょう!

(ジェラシーくるみ)

※画像はイメージです

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