結婚して幸せになるために「やってはいけないこと」

恋愛
マイナビウーマン
2019/05/16 19:10

「私、一生、結婚できないかもしれない!」なんて、不安になっている女性は少なくありません。特に30歳目前になると、結婚に焦る人は多いもの。

今、付き合っている恋人がいて、「彼と結婚したい」というのであればわかりますが、中には、そういう相手がいるわけではないのに、ただただ結婚したいと思っている人もいます。そんな人が知っておいたほうがいいことがありますよ。

■アラサーで結婚に焦る理由とは

あなたが今、結婚をしたいのは、どうしてでしょうか?

もしかしたら、「結婚したら幸せになれると思うから」「まわりの友だちが結婚しているから」「親が結婚しろとうるさく言ってくるから」「出産を考えると、早く結婚しておきたいから」などの理由で、結婚を望んでいませんか?

そんな気持ちで結婚してしまったら、むしろ不幸せになってしまうかもしれません。

◇結婚したら幸せになれると思うから

「仕事がおもしろくないから、早く専業主婦になりたい」「結婚さえすれば、今の環境から逃げ出せる」「ステキな男性が現れて、私を幸せにしてほしい」なんて思っている人は、結婚しても大して変わらないことに気づき、幻滅することでしょう。

結婚はキラキラした恋愛の延長ではなく、生活だからです。

自分で自分を幸せにできないような人が、相手に幸せにしてもらおうと負担ばかりかけていたら、生活は破たんする可能性は高いです。多くの人が、仕事や人間関係などで理想通りにはいかない現実に直面し、自分のことだけでもいっぱいいっぱいになるからです。

だから、結婚は逃げ道にならないことを理解して、人に幸せの依存をするのはやめましょうね。

◇まわりの友だちが結婚しているから

学生時代は友だちと同じタイミングで進級するものですが、大人になったら自分のタイミングで人生を歩んでいく必要があります。

人それぞれに向いているもの、向いていないもの、好み、生き方があるように、あなた自身が自分らしく生きるためには、人のタイミングに気をとらわれるのではなく、“自分の人生”をきちんと考えることが大切です。

自分らしさをわからないまま生きている人で幸せな人は、ほぼいません。

まわりがどうとか、友だちが結婚しているからとか、そんなことにとらわれないで、自分は自分らしく生きるためにはどうしたらいいのか? ということを考えるようにしましょうね。

◇親が結婚しろとうるさく言ってくるから

親の期待通りに生きることが親孝行だというわけではありません。

親に「子どもには子どもの生き方があって、幸せに生きてくれさえすれば、それだけでいいのだ」と思えるほどの深い愛情を教えてあげることだって、大事な親孝行です。

親の言葉に影響を受けすぎてしまう人は、そろそろ親離れをしたほうがいいでしょう。親の言いなりになりすぎると、自分で自分の人生の選択ができなくなり、いつか後悔するときがきます。

なぜなら、親とあなたは、ちがう人間だからです。親にとっては幸せなことでも、あなたにとってそれは幸せなこととは限りません。親の意見に左右されてしまう人は、自分の力で人生を選べるようになりましょうね。

◇出産を考えると、早く結婚しておきたいから

確かに出産を考えると、若いうちに結婚したほうがいいでしょう。

でも、結婚したところで、子どもができるとは限りません。そんなときどうしますか? その人との結婚生活を続けられますか?

子どもができなければ一緒にいる意味を感じない程度の愛情しか抱いていない相手と結婚したら、きっとうまくはいかないでしょう。「この人となら、何があっても人生をともに歩んでいく!」くらいの強い気持ちがないと、家庭に降りかかるさまざまな問題を乗り越えられないからです。

その程度の愛情しかなかったら、仮に子どもができたとしても夫婦仲がうまくいかず、離婚し、シングルマザーになって、より苦労することもあるかもしれません。

さらに、「子どもがほしいから結婚したい」という人の中には、「他人が持っているものを自分も持っていないと、足りない感じがするから」くらいの感覚の人もいます。そんな“所有物”のような感覚で子育てをしようとしたら、子どもが不幸になってしまいます。

子どもができたら、“子どもにとっての本当の幸せ”を考えられる親にならないと、親子の関係はうまくいきません。子どもには子どもの人生があります。あなたの人生のオプションとして、子どもがいるわけではありません。

そういったことを心から理解してから、結婚し、出産を目指したほうが、幸せになれると思いますよ?

■「結婚への焦り」をなくすには?

そうはいっても、結婚に焦ってしまう人は多いものでしょう。その焦りをなくすためには、どうしたらいいのでしょうか?

◇独身の今でも幸せな人になる

うまくいかない日常をすごし、「結婚さえすれば幸せになれるはず」だと結婚を逃げ道のように考えている人は、結婚に焦りやすいものです。

でも、そんな“幸せになるための解決策”だと思い込んでいる結婚をしたところで、本当に幸福になれるのか? というと、難しいでしょう。その人には、「自分自身で幸せになる力」がないからです。

つまり、独身の今でも幸せになることが大切なのです。

結局、独身でも幸せでいられる人が、結婚しても幸せになれることが多いものです。そういう人は、自分が幸せになることに対して、他人任せや環境任せにしません。

独身でも幸せでいるために大切なことは、「今、目の前にある幸せに気づき、それを生かす」ことです。独身だからこそ、自由な時間があって、いろいろなことにチャレンジできますし、今、恋人がいないのであれば、これからどんなステキな人とでも付き合える可能性があります。

もっと今の環境を生かし、人生を輝かせてみてはどうでしょうか?

そんな自分で自分を幸せにできる人が、相手の幸せも考える心の余裕を持つことができるので、結婚したらより幸せを増やすことができるのです。

さらに言えば、独身の状態でも幸せであれば、今は今で楽しいはずなので、むしろ「早く結婚しなくてはいけない」なんて焦らなくなってきます。

そういう魅力ある女性になってからのほうが、「ステキだ」と寄ってきてくれる男性は増えると思いますよ?

◇歳を重ねても結婚できる時代であることを知る

「若くないと結婚できない」という古い考えは、もう捨てましょう。もちろん若さは魅力のひとつなので、若いほうが結婚しやすいのは事実です。

でも、今は40代になっても独身でいる人は増えてきていますし、実際に60代でも結婚する人はいます。何歳になっても、同世代の独身者はいるので、恋愛、結婚のチャンスはあるのです。

さらに、個人差はありますが、30歳をすぎたころから自己確立ができるようになる人も多いもの。“自分らしさ”がなんなのかがわかるようになってから選ぶ相手のほうが、自分に合うでしょう。つまり、晩婚は悪いことばかりではないのです。

◇ひとりでも食べていけるくらいの経済力を持つ

結婚を焦っている人の中には、「将来の不安」から結婚したいと思っている人も少なくありません。だったらまずは、自分ひとりの生活費くらいはきちんと稼げるくらいの経済力を持ちましょう。

仮に結婚できたとしても、結婚後、パートナーが豹変して、DVや浮気に泣かされることもあるかもしれません。

もし自分に経済力があれば、何かあったときには家を出ることもできます。逆を言えば、経済力がないから離婚したくてもできない女性も少なからずいるのです。お金はあるに越したことはありません。幸せな結婚生活を送るためにも、経済力は持っておくといいでしょう。

■結婚したいけれど彼氏がいない女性がすべきこと

先ほどのお伝えしたように、結婚は相手あってのことなので、「結婚したい相手がいるから、結婚したい」と思うのは自然なことです。

でも、そういう相手がいないのに結婚したいと思っている人の中には、今の生活の充実感のなさの原因を「結婚していないからだ」と短絡的に判断をしまっていることもあります。

そんな状態では婚活してもうまくいかないでしょうし、結婚できたとしても幸せになれないかもしれません。今のうちからやっておいたほうがいいことがあります。

◇結婚をリアルに考える

ただ単に「結婚したい」と思っている人の中には、ふんわりと結婚というものをイメージしている人も少なくありません。中には、「“自分の理想通りの相手”が現れて、幸せにしてくれる」なんて都合のいい妄想をしている人もいます。もう少し想像力を働かせる必要があります。

まずは、結婚生活とはどういうものかを理解することが大切です。そうすることで、ステキな人が現れたときに、「結婚したい」と思われるためには、どうしたらいいのか? も見えてくるはずです。

たとえば、家事はある程度できていたほうがいいでしょう。共稼ぎの夫婦の多い現代では、家事は女性だけの仕事ではありませんが、ある程度はできないと、それが理由で夫婦仲が悪くなる家庭は少なくありません。「結婚してからできるようになればいい」なんてのんきにかまえているのではなく、今すぐにできるようになりましょう。

男性だって、「一緒に住んだら、毎日の生活が快適になる女性」と結婚したいと思うもの。つまり、家事が得意になればなるほど、「結婚したい」と言ってくれる男性は出てくると思いますよ?

◇自分の本当の願望を知る

結婚したいけれど彼氏がいない女性の中には、「結婚したい」と「恋愛したい」という願望を混合している人もいます。もちろん恋愛の延長に結婚があることは多いものですが、リアルに結婚をしたいと思ったときには、パートナーとして選ぶ相手自体が変わってくることもあるのです。

恋愛のときは異性として惹かれる相手を選んでいた人も、リアルに結婚を意識したときには、誠実で真面目な人を選ぶようになることも少なくありません。逆を言えば、本心では「恋愛をしたい」ときに選ぶ相手は、意外と結婚向きではない人が多く、付き合っても結婚に至らなくて悩んでいる女性が少なくないのです。

だから、自分が今は、「恋愛をしたい」のか「結婚をしたい」のかを、きちんと知りましょう。「恋愛をしたい」のであれば、恋愛を楽しめばいいのです。恋愛を好きなだけ楽しんだときには、本当の意味で結婚したい(=落ち着きたい)という気持ちにもなってくるものです。もちろんそのときに付き合っている彼と結婚してもいいですしね。

さらに、「結婚したら、もう恋愛はできなくなる」ということも理解することも大切です。結婚するときには、たったひとりの人を愛し続け、どんなにステキな人が現れても、その人との恋愛は諦める覚悟が必要です。

そうでなければ、結婚後に不倫に走ってしまい、家族を傷つけてしまいますしね。だから、自分が恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか、自分の本心をきちんと知りましょうね。

◇出会える場に出向く

“自然な出会い”を望む人も少なくありませんが、家に閉じこもっていたら、出会えるのは宅配便か出前のお兄さんくらいです。恋人がほしければ、リアルに行動しましょう。合コン、お食事会、婚活パーティ、ネット婚活など、現代は異性と出会える機会は色々とあります。

独身の男性に出会ったら、連絡先を交換し、次につなげることが大切です。もし好みのタイプでなくても、その人に友だちを呼んでもらってお食事会を設定すれば、より多くの男性に出会えます。ただただ出会えることを待っていないで、きちんと行動を起こしましょうね。

最終的には、結婚は「ご縁」あってのもの

恋愛、結婚というのは、なんだかんだ言って、人智を超えた力で引き寄せられる「ご縁」あってのものです。

それはたとえるなら、田畑を耕し、種を撒き、水や肥料をあげることまでは自分でできますが、最終的に太陽が出るかどうかは、自分ではどうすることもできません。この太陽に当たるのが、「ご縁」なのです。だから、焦ったところで、自分ではどうすることもできないところもあるのです。

でも、いくら太陽が出ても、その前に自分が田畑を耕して、種を撒いていなければ、芽は出ません。だから運命の人と出会うための努力をしておくことは大切です。つまり、「人事を尽くして、天命を待つ」ということです。

結局のところ、“運命の人”というのは、何もしなくても出会うべきタイミングのときには出会うし、そうでないときは出会いません。でも、せっかく“運命の人”が目の前にいてもうまく付き合えない自分でいたら、縁を壊してしまいます。

だから、出会えたときには相手のハートを掴めるように、外見も内面も磨き、リアルに結婚に向けた準備をしておく必要があるのです。

また太陽(ご縁)が出てくるのをジトーと待っているだけの人は魅力がありません。曇りや雨、雪の天気(独身の時期)も、それはそれで楽しめる自分でいましょうね。

(ひかり)

※画像はイメージです

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