これって若白髪!?気になる「白髪」の正しい対処法

ビューティー
ハウコレ
2015/01/13 18:00

「白髪は年を取ってから生えるもの」と思っていませんか? 実は、10代〜20代前半でも、若白髪が生えることがあります。「白髪を見つけたら抜けばいい、切ればいい」と安易に考えてはいけません。若白髪のケアを間違えてしまうと、別の髪のトラブルの引きがねになりかねません。そこで今回は、抜けばいいのか・・・切ればいいのか・・・染めればいいのか・・・といった悩みを解決すべく、白髪を見つけたときの対処法をご紹介していきます。

■「白髪を抜いたら増える」に根拠はない!

巷では、「白髪を抜いたら増える!」といったような噂がありますが、果たして本当なのでしょうか?誰もが、「白髪は抜いたら増えるから抜くとダメ」と言うセリフを一度は耳にしたことがあるでしょう。しかしこれ、実は、しっかりとした科学的根拠がないのです。白髪は一度生えはじめたら、加齢とともに増えていくものです。「抜いたから増えた!」と思ってしまいがちですが、そもそも抜かなくても加齢によって増えていくものなので、そこに因果関係があることは証明されていません。ただ、根拠がないというだけで、抜くことと白髪が増えることの因果関係は絶対にないということではありませんが・・・。

■だけど…白髪を抜かない方が良い理由とは?

「白髪を抜いたら増える」という説には明確な根拠はありませんが、いずれにせよ、白髪を抜くのはおすすめできません。なぜなら、白髪を無理やり抜いてしまうと、毛穴周辺が炎症を起こしてしまう可能性があるからです。また、抜いたからといって、都合よく白髪が生えてこなくなる訳ではありません。また同じ場所から白髪は生えてきてしまいます。「生えてくるたびに抜く!」ということを繰り返してしまうと、その周辺の毛穴にはかなりの負担がかかります。負担のかかった皮膚には炎症がおこり、抜け毛や薄毛の引きがねになる可能性もあります。

■抜くのではなく、「白髪だけ根本から切る」がオススメ

若白髪の場合、白髪の本数や量はさほど多くはなく、部分的にチラホラ生えているだけ、というケースが多いです。その場合は抜いたり、白髪染めをしたりするのではなく、「白髪だけをつまみ、根本から切る」方法がオススメです。切るという方法は、髪や頭皮へのダメージを必要最低限に抑えることができます。「部分的に白髪染めをする」という方法もありますが、経済的に良いのは「切る」、ということでこの方法をオススメします。

■どうやって切るの?

上述したように、白髪は切るのがおすすめですが、ではどうやって切ればいいのでしょうか。普段から前髪カットを自分でやっているというような方にとっては、白髪を切ることぐらいなんてことないでしょうが、あまり自分で髪を切ったことがない人は戸惑いますよね。ご自分で白髪を切る場合、まずはハサミを用意しましょう。使いやすいのが眉切り用のハサミです。細かい作業に向いているので、他の髪まで切りすぎてしまう心配も軽減できます。自分では難しかったり、うまく切れるか心配だったりするという方は、部分的な白髪でしたらカットしてくれる美容師さんもいるので、ご予約の際に部分白髪のカットは可能か確認してみてください!

■白髪染めは最終手段!

白髪が出てきたらすぐに染めなければ!と思う人も多いでしょうが、白髪染めは最終手段です。白髪が数本程度しかないようでしたら、白髪染めをするよりも、根本から切る方が肌や髪には安心です。また切るだけですので、経済的な負担もほとんどありません。白髪染めがなぜ最終手段かというと、やはり髪や頭皮にダメージがでるからです。ダメージのない白髪染めはありません。つまり、白髪染めを繰り返すほどに、髪だけでなく頭皮にも負担がかかります!根本の伸びた部分だけ染めることができれば、髪は一回分のカラーダメージしか受けませんが、実際は、白髪を綺麗に染めるために、地肌にも薬を塗布します。「肌はターンオーバーするから大丈夫!」という意見もありますが、ターンオーバーは平均28日周期で、年齢とともにターンオーバーのサイクルは乱れていきます。肌の生まれ変わるサイクルよりも、早いタイミングで白髪染めを繰り返していけば、当然それだけ頭皮にも負担がかかってしまうというわけです。

■まとめ

いかがだったでしょうか。若白髪は抜かずに、根本から切るということが経済的にも、髪や頭皮をダメージから守るためにも、一番おすすめです。自分で切るのが難しいようでしたら、行きつけの美容師さんに白髪カットだけをお願いしてみてください。そして、白髪が生えてきたからと安易に白髪染めに手を出してはいけません。白髪染めはあくまで最終手段です。髪や頭皮を必要以上に痛めてしまわないためにも、白髪の本数が増え、ハサミで切るのが困難なほどになってから始めることをおすすめします。

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