腕時計はNG!? 結婚式のお呼ばれで恥をかかないマナー5つ

ライフ
マイナビウーマン
2018/07/05 12:10
無料ブログ|デコメで作るケータイブログ 0

腕時計はNG!? 結婚式のお呼ばれで恥をかかないマナー5つ


友人や親族の結婚式に招かれ、どんな服装で参加すればいいのか、悩むことはありませんか? 結婚式というおめでたい場に招待いただくのですから、大人の女性として最低限のマナーは事前に知っておきたいものですよね。今回は、結婚式に招待された際のおさえるべきポイントとともに、ふさわしい服装について、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんに教えていただきました。

■結婚式に招待された際におさえるべきポイント

◇結婚式に招待されたら

大前提として、招待してくださった側に恥をかかせないよう、女性として『上品』であることは鉄則です。表情、態度、挨拶、言葉づかい、服装などの全てにおいて、品の良さを出しましょう。

☆心から祝う気持ちを持つ

参加者として気をつけるべきことは、何よりも、新郎新婦のご結婚を心から嬉しく祝う気持ちを持つことです。「お付き合いだから」、「招待されたから」というような表面的、形式的な気持ちは持たないように。マナーとは「相手の立場に立つこと」。貴女が招待をする側の立場に立てば、心から喜び祝ってくれる方々にお越しいただきたいですよね。

☆慶びとお祝いの気持ちを表現する

結婚式は参列者もその場を華やかに盛り上げる役割を担っています。新婦よりも目立ってはいけませんが、会場を幸せで満たす一人として、服装やアクセサリー、髪型などでもお祝いの気持ちを表現するのです。

☆招待状の返信はなるべく早目に

招待側は席次やお料理、引き出物などを決める関係で、どの人が参加くださるのかを把握してから、当日の具体的な準備をしていきます。招待する側の立場にたてば、なるべく早く参加者を確定させて、その人数で準備を進めたいですよね。もし、スケジュールがはっきりとわかりかねる場合は、その旨を招待くださった側に相談をします。参加する方向で進めておくのか、そうしないのかなどのコミュニケーションをとりましょう。遅くても指定の期限までには返信を。

☆祝儀袋の種類と書き方・渡し方

結婚祝いの際の祝儀袋は、結び切りの水引を選びます。どんなに見た目がお洒落な祝儀袋であっても、蝶結びの水引は絶対に選んではいけません。蝶結びの水引は、すぐにほどけて何度でも結びなおせるからです。これを結婚がほどけて何度も結婚するという意味にとられてしまうため、絶対にNGなのです。結び切りの水引は、固くほどけないという意味を持ちますので、結婚式のときはこちらの水引を選ぶようにしましょう。

☆お札の入れ方と表書き

お札は新券を入れましょう。新たな人生をスタートさせる新郎新婦に対しては、お祝い金も新札で贈ります。相手への気持ちを形で表すことがマナーですから、汚れていたり、しわしわのお札だったりしてはお祝いの気持ちが伝わりません。また、お札の表を祝儀袋の表側になるように、かつ、肖像は上になるようにして入れます。表書きは、黒い墨か筆ペンで、相手にわかりやすい楷書で書きましょう。

☆祝儀袋は、ふくさに入れて持参

祝儀袋は、必ず「ふくさ」に入れて持参しましょう。風呂敷を小さくしたもともとのふくさに包んでも良いですが、近年は台付きふくさ(台がついているので、折り目がつかない)や、簡易なはさみふくさ、差し込みふくさなどもあります。受付の前で、ふくさから祝儀袋を取り出して渡します。

☆披露宴中は会場を盛り上げる

披露宴中は大きな拍手で会場を盛り上げましょう。また、同じテーブルの人たちと感じよく話をするのも招待客のマナー。同じテーブルの人同士が初対面でも仲良くしてくれていると、新郎新婦は喜びます。その際に新郎新婦の過去のマイナスな話はしないように注意してください。新郎と新婦を褒めたたえることに徹しましょう。

☆いい表情と態度をキープ

お祝いの席ですから、表情は笑顔を心掛けましょう。もちろん、感動で涙するときは笑顔でなくてもOK。涙したときのためにハンカチは必ず手元に置いておきましょう。

■結婚式にふさわしい女性の服装マナー

◇結婚式にお呼ばれした際の服装マナー

☆白は避ける

白は花嫁の色。ウエディングドレスや白無垢など、新婦が『白』をまとうのは、「あなた色に染まります」、という気持ちを『白』で表現しているとされています。当日の主役は新婦ですから、新婦と同じ色の『白』の服装は避けましょう。また、ベージュは本来問題ないのですが、光のあたり具合などによっては白に見えてしまう可能性もあるため、誤解されないよう注意してくださいね。

☆色味に気をつけ華やかな装いを

黒を着ることに問題はありませんが、そのときのストッキングはナチュラルで。その他、アクセサリーやバッグなどの小物で華やかさと品性を醸し出しましょう。招待客は会場を華やかにする役割もあるため、服装の色は、黒、紺、グレイなどの落ち着いた色よりも、淡いピンクや淡いイエローなど、明るいイメージがするお色を選びましょう。もし男性と一緒に参列する場合は、貴女のドレスのお色と同色のネクタイやポケットチーフをさして参列すると素敵です。また、メイクや髪型も同様に、普段より明るく華やかな印象になる、ハッピーメイクや髪型で参列しましょう。

☆毛皮などの殺生をイメージさせる素材や柄は避ける

毛皮(ファー)やクロコダイルなど、殺生を即イメージさせる素材や柄は控えましょう。

☆立場に応じたドレスコードで

新郎新婦の家族であれば「正装」で参列します。親戚や親しい友人や師であれば「準礼装」。仕事関係者などであれば「略礼装」が一般的。ちなみに平服とは「略礼装」のことです。普段着ではありませんから要注意。また、昼と夜とでは、ファッションのマナーは異なります。昼間は肌を露出しないのがマナーで、夜はデコルテや腕、背中などを露出するほうが格上となります。また、アクセサリーは昼は光らないマットなものがマナー。夜は輝くものがマナーとなりますので注意が必要です。

☆スカートの丈はロングかひざ下まで

「正装」であればスカート丈はロングが正式となります。「略礼装」でも、丈はひざ下まであるものにしましょう。ミニスカートはカジュアルとなるためNGです。また、女性の正装はスカートとなりますので、フォーマルな席でのパンツスタイルは控えるほうがよいとされています。ただし、身体的などの理由がある場合は、その限りではありません。

◇結婚式のお呼ばれにNGな服装

☆腕時計

時間を気にすることは正式な場所ではNGとされています。よって、パーティなどでも腕時計はしないのが正式となります。

☆網タイツや柄入りストッキング

ストッキングは柄無しのナチュラルなものを選びましょう。編みタイツなどは破れているようにも見えてしまうので避けましょう。結婚式では、『破れる』ことをイメージさせるものはNGです。

☆ミュール

つま先もかかとも覆われているパンプスがもっとも格上となります。結婚式はフォーマルな場所ですので、靴もフォーマルな格上を選びます。おしゃれなデザインで履きやすいミュールは、もともと靴の泥よけとして存在していたものなので、格としては下になるため、フォーマルな場所では控えたほうがよいとされています。

■結婚式のマナーをきちんとおさえた服装で出席しよう

結婚式は友人だけでなく、お相手の親族や職場の方も参加されるものです。マナーを知らずに参加してあなただけでなく、招待してくれた友人にも恥をかかせることにならないよう、配慮しましょう。上記を参考に、結婚式にふさわしい服装でご友人などの大切な一日を祝ってあげてくださいね。

(文:西出ひろ子、構成:おぜきめぐみ)

※画像はイメージです

GRP BLOGGRPブログ

このコラムが更新されると
自動的にメールでお知らせします
※一部の携帯/PCでは購読頂けません