8、K監と小さな戦士予備軍達日記 2019年3月4日(月)

41期小さな戦士達の卒団式が終わった翌週、激震が走った。冬から春に季節が変わる息吹は感じ始めたが、地中の蠢きはついぞ聞こえて来ることはなく、巣立ちの清々しい涙とはまた違う悲しい涙が予備軍達とちびっ子達の中で起き、拡がった。

今までも何度かいろんな行き違い(という1つの単語にしておきます)があって、リ・スタートしたり別れたり紆余曲折してきたが、何があっても予備軍達やちびっ子達が野球が大好きで、小さな戦士達として巣立って行くのを第1にサポートをして来た。しかしそれは自己満足であったのか、全員を見送ることは叶わなかった。

3月2日(土)御池Gに朝一番集まった主役の子供達と家族の前で、「誰だってエラーはする。それで試合に負けても次頑張るぞとチャレンジすることの方が大事。後ろを振り向くな、ただ前だけ見て今頑張ろう」と指揮官自身も吹っ切った言葉を投げかけた。

離れて行く子や家族がグランドと家にあいさつに来て、次の行動を考えていたので「どこへ行っても野球が大好きでいてくれ」と声掛けし別れたが、もうこれで不協和音は終わり。エラーはしたが次の大会に向けてちゃんと結束している。直ぐには上手くならないけどね。エラーされたが次に向けて進もうとしている。

そんな矢先、OBのジュニアが体験にやって来た。「へ〜そんなことがあったの?」と我関せず。午前中の短い時間であったが、リ・スタートした小さな戦士予備軍達と一緒に触れ合い、春近い陶器Gで新しい息吹を見たような気がした。ついでに我が愛孫もやって来て(練習のお邪魔虫でゴメンネ)子供達やファミリーを癒してくれた。


3月1日(金)の原池夜間、2日(土)の御池、3日(日)の陶器各グランドで予備軍達はさぞかし結束し頑張ってくれるのなと思ったが、一番頑張っていたのはAキャプテン成太郎じゃなく、Bキャプテン球児でもなく、またまた他の者でもなく、翔紀と奏夢と愛梨の弟・妹軍団がやる気満々。これにはホッとした。お兄ちゃんが傍にいるからかも知れないが無心で球を追っかけている。

実は40期小さな戦士達が卒団したらK監も引退しようと決めていた。ところが41期小さな戦士達家族がK監の心を引きつけ、もうあと1年と方向転換。すると42期生がいないという不測の事態に陥り、43期予備軍達を残して去るには心の火はついたまま。44期、45期のちびっ子達の顔を見る度くすぶり続ける。

今回のことで43期小さな戦士達が卒団するまで一緒に頑張り、その間新しい空気が入って来たらその人達に委ねようとはっきり決断した。新しい空気で教え子達が新しいチームを作って気楽に活動してくれればいい。そしていつかK監と一緒に過ごした時間を思い出して、あんな監督もいたなぁと模索してくれたらいいし、180度違うチームを作り出してくれてもいい。

一時は7、80人もいて頭でっかちな組織になった時があったが、その時でさえ当番やいろいろなしがらみは不必要と諭して来たが、こじんまりした今の小さな戦士予備軍達ファミリーが目指すところは、子供達に少しでも高い志しが芽生えれば一緒になって頑張れるチームであって欲しいということ。

子供達が自分達で練習の準備をし片づけること。送り迎えやお弁当作りはできないからお母さんやお父さんの協力がいるけれど、転がっているボールを拾い集めたりグランド整備はできる筈。まぁ、もっとも、子供達が打ち始めて外野にボールが溜まり始めたらお母さん達が「いくらでも打って来い」と見守ってくれる光景はK監も大好きで、このくらいなら甘えてもOK。

そんなこんなで新チームの練習が始まった。激震はもう過去のもの。自分達でやれることは自分達でやって行く。できないことは無理してする必要はない。ただ、小さな戦士達はできないことはないと絶えずチャレンジして欲しいけどね。そんな先輩はたくさんいたよ。最近では寛太や輝のようにね(先輩を代表して)。
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