7、K監の小さな戦士予備軍達日記 2019年2月15日(金)

2月9日(土)、予備軍達最後のCクラス大会、ジュニア金剛さん主催のチャンピオンカーニバル1回戦が喜志河川敷Gで3面同時に開幕。A面では大阪GF対長曾根S戦が、B面では金岡JP対城東CB戦が、そしてC面ではA住道対彼方少年が既に熱戦を繰り広げており、横目で見ながら予備軍達もアップを開始。

どの試合も白熱した好試合のようだ。いろんな大会で上位進出したチーム同士の試合だから当然と言えば当然なのだがさすがの試合展開である。予備軍達もこの中に入って試合ができるまで成長してくれたのは嬉しい限りだが、果たして現段階ではファイナルまで進出するにはまだまだ心許ない。と指揮官は読むが子供達は不安な中にも野心らしきものがあるのかないのか、俺がやってやるというスタンスは届いて来ていない。

ただ、集まった16チームのレベルを考えれば投手の力量と試合途中の流れで勝ち負けが入れ替わったりするので、頭1つ抜けていないと順当に勝ち上がって行くことは難しい。残念ながら予備軍達にはまだその力はない。現時点では。結果、先発弦希はアップアップしながらでも4イニングを抑え3点先行したが勝ち切れなかった。

勝つこともできたが勝てなかった。実力は双方変わらずどちらが勝っても不思議ではなかった。勝つには自信を持って相手打線を抑え込むスピードボールを投げ込めるようになることと(王仁)、コントロールを身につけて守りのミスが出た後の不必要な四死球献上を減らすこと(弦希、亮、成太郎)が必要だとわかってくれれば次のステップに向かって行けるのだが。

今、手元にスコアブックがないので、投手交代時期が遅かったのか早かったのかちょっとわからないが、先発弦希のストライク率が48%でリリーフ王仁が52%(相手投手君54%)というデータを見ればイニング頭から予定通り亮へのスイッチが正解だったのかも知れない。4回裏3点取ってリードし、よしこのまま最終5回表も続投という選択肢を選んだのが間違いだったかも知れない。

三遊間のゴロを5Eとした時、嫌な予感がしたがここでも代えなかった。レフト前ヒットを打たれた時には投手交代を決断させられたが遅きに失した感は拭えないだろう。ここでリリーフ予定の亮を指名できなかったのは子供達と監督との信頼関係が起因している。スピードボールで相手打者を抑え込むことができる(だろう)王仁を選んだのはただただ期待感が強かっただけ。

こんな調子で1回戦を勝てても順当に勝ち上がって行くことは無理なことは誰でもわかるだろう。やはり学童野球、それも予備軍レベルでは投手の力量が締めるウエィトは90%〜95%くらい占めるので、ましてやトーナメント戦を3日連続勝ち上がって行くには投手陣の整備が進んでいなければ勝算は成り立たない、のである。パパ、ママ達も子供達も優勝目指して頑張ろうとするが、如何に大会前までに3日分4試合分の投手を育成しておけるかどうかが鍵なのである。

5回裏の最後の攻撃もとうとう1人も走者に出せなかった打順の巡り合わせも、投手陣育成と同じくらい期待と現実のギャップがまだまだあったというのがチャンピオンカーニバルを終えての指揮官の感想である。もっとも当日勝っていても翌日以降は監督不在で残った者で頑張ってもらわねばならなかったが、それも含めてまだまだ発展途上のその先の道半ばでタレントが育っていないのが現状である。


1年後、一体何人のタレントが育っているのだろう。投手陣に最低4、5人は欲しい。捕手陣は2人+α。内野に4人。外野に3人。この中には二刀流、三刀流を背負ってもらうタレントが半分混じっているが、一刀流のタレントも4、5人いてもらわねば攻守の布陣が組めないし、3日、4日連続で繰り広げられる目標とする大会には手は届かない。

その為に逆算して夜間練習を続けているが、練習での手抜きが今のプレーに繋がっているのを知ってか知らずか1年先にどう繋がっていくのか他人事ではタレントに育つわけはない。2月15日(金)の原池での夜間練習でもどんな気概を持って取り組んでくれるか見守ったが、亮と成太郎はほとんど手抜きせずに頑張っていたが王仁と弦希はいつもどこかで手抜きが入る。

投手陣以外でも内野と捕手の二刀流を期待する陽向も直ぐに気を抜いてしまう。ましてや外野でもいいから一刀流でレギュラーを取って欲しいと期待する竜之介や拓海、大貴、智弘、遥斗は手抜きではないが未だに何をどう頑張ればいいのかそれさえもわかってくれない。そんな中、さすがに凛波人と遅れてやって来た球児は手抜きなどしないが一刀流の域を出ない。

技術はさて置いて、俺が俺が、俺も俺もとメンタルの面で貪欲になって練習に取り組んでくれないとタレントには育てられない。最近のゴールデンエイジはないものねだりをしてまで技術を欲しがる傾向にないので「即座の習得」なんて言葉は死語化しているとしか考えられない。さて、どうしようか?ニンジンを目の前にぶら下げる方法はこの子達には効かないようなので他の方法が必要なようである。卒団式が済んでからゆっくり考えるか。
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