最悪の事態

あたしは周りと笑いあいながら
 
ときどき無意識だけど頭の中ですごく冷静に最悪の事態があったときどう回避するか考えてる
 
ここ4年で考えてる最悪の事態っていうのは彼に別れを告げられること
 
あたしは近くにいれないから
 
側にいてくれる子を好きになるんぢゃないかとか
 
もしそうなったらどうするか
 
受け入れるだろうと
 
彼の別れたいという気持ちを
 
彼に心配かけないように笑って
 
あたしは大丈夫っていって
 
さよならってできるように
 
彼を信じてない自分に腹がたつ
 
けど
 
なんでこんなこと考えちゃうのかは解ってる
 
もう4年も経つのに
 
まだあの時の言葉が忘れられないなんて
 
彼が知ったらきっとまた罪悪感感じちゃうかな
 
彼とちゃんと付き合うよりも1年前つまり今から5年前に
 
あたしは彼の二番目の女として側にいた
 
キスも触るのも許してくれない彼女に自分はほんとに好かれてるのか不安がってた彼が落ち込む姿をみて
 
彼のことが密かに好きだったあたしは彼を慰めた
 
いろんな意味で(苦笑)
 
そして話を聞くうちに彼の彼女(仮にAさん)に苛立ちを覚えた
 
ちょっと変わってる人で彼に冷たくしたり優しくしたり
 
スキンシップは絶対だめで
 
まぁその子他校の子だったんだけど部活が一緒の関係で知ってて
 
その子のいた部が男癖悪いってので有名だったのも手伝って
 
その子の印象は最悪だった
 
でもそんなAさんに彼はハマってた
 
いつしかあたしは彼にAさんと別れてほしいと言うようになった
 
そのたび返ってくる答えは
 
『もうちょっと待って』
 
それはAさんと別れるから待っててって意味ぢゃなくて
 
Aさんかあたしか決められないから待っててって意味だった
 
それからも2ヶ月に1回ぐらいのペースで言ってたような気がする
 
そして二番目の女になって半年経ったある日
 
急に答えの日が来た
 
彼と部活が同じだったので呼び出しも部室
 
昼休憩に
 
彼が選んだのは
 
Aさんだった
 
『ごめん。やっぱり彼女(Aさん)のことが好きだから蒼子の気持ちには答えられない。』
 
たしかこんな感じだったはず
 
実ははっきりと言葉は覚えてないんですよ
 
選んだのがAさんだったことだけが頭をループして
 
あぁ…あたしぢゃなかったって
 
それから
 
『でも蒼子はずっと俺の精神安定剤みたいな存在だったからむしのいい話かもしれないけどこれからも友達でいてほしい。』
 
って言われて
 
あたしは…いいよって答えて
 
彼に
 
笑って
 
幸せになってねって言った
 
あたしは大丈夫だからって
 
口が勝手にそう言ってた
 
ほんとは全然大丈夫ぢゃなかったのに
 
虚無感に襲われていっぱい泣いて
 
苦しくて苦しくて
 
あの日々はほんとにツラくて
 
 
まぁあれからまた半年後に結局彼女とすっぱり縁切ったからより戻したいって言われて
 
散々悩んでまた付き合うことにして今まで続いてるんですが
 
それからの1年間は懺悔されまくりで逆にこっちが困っちゃって
 
もう大丈夫だから謝らないでって言ったんですけど
 
 
大丈夫ぢゃなかったんだなぁー
 
またあんなこと不意打ちで言われたらもうだめ
 
今のうちに覚悟しておいて笑って別れられるようにって
 
彼は結婚するなら絶対蒼子とまで言ってくれるのにな
 
そろそろ吹っ切らなきゃいけないのにな
 
 
最悪の事態を想像するだけで涙がでるほど
 
こんなに彼が大好きなのに
 
 
 
 

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