緊張の風俗デビュー

キャバ嬢を辞め、毎日友達と遊び呆けていた。

新宿東口ALTA前でいつものように友達を待つ。

暑くてダルい中、カジュアルな服装の爽やかボーイに声をかけられた。

キャバクラの時とは違いフランクな様子だが、彼もまたスカウトだった。

時間もあったため少し話をすることに。

聞いてみるとキャバクラ・風俗・プロダクション・ダンサー・SMと何でも紹介できるそう。

「キャバクラは嫌だ」

「他は全て未経験」と言う私に彼は風俗やプロダクションを勧めた。

どちらも軽く説明を受け、後日ヘルス店の面接に行くことになった。

抵抗は全くなかった。

むしろ興味があり、ラッキーとさえ思えた。

どんな世界なのか、噂だけが流れる世界ほど興味が湧くものだ。

待ちに待った面接の日、歌舞伎町にあるホテヘル店に爽やかボーイと一緒に向かう。

面接室に通され、眼鏡をかけた背の高い男性がスーツで現れる。

どうやらこのお店の店長のようだ。

面接シートと呼ばれる履歴書のようなものに自分の経歴を書き、店長が一通り説明する。

そのお店はメイド服やセーラー服・スクール水着などコスプレをコンセプトにしたお店だと言う。

ある程度話を聞き、私の緊張がほぐれたところでスカウトは帰された。

そして全くの未経験と言うことで、店長に講習を受けることとなる。

レンタルルームと呼ばれる、まさに「SEXをするためだけの部屋」へ行き二人でシャワーを浴びる。

それからプレイ後までの段取りを手取り足取り教わった。

さっき顔を合わせた男性と二人きり、Hを目的としない裸の会話は何だか妙だった。

講習も終わり、店内に置く写真撮影も終わり、いよいよ本番。

受付を開始して30分後、初めてのお客さんが決まった。

必要な道具を持ち、忘れ物がないか入念に確認して準備に時間をかける。

さすがの私も、風俗デビューは緊張していた。

が、その緊張も報われ一時間後に私は味わったことのない快感を覚えることとなる。
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