アキラ師【Playboy Mansion】

間違いがないことは正解ではない

夜の世界にいれば、決して論理的に正しくないことが正解になることも多いよ。

たとえばさ、若い女の子がお金で身体を売るなんて行為は、論理的にも倫理的にも「正しくないこと」だろう。

でも、女の子自身の人生の中ではそれは「正しくはないけど、今の正解のひとつ」であって。
その正しくはないけど正解だったものを命綱にして、人生をたぐり寄せようとしているわけで。

昼の仕事でも同じようなことがあるだろう。

ビジネスの世界では儲からないことは悪だ。なぜならあらゆる社会的な資源を使って、利益を出さないということは、雇用も生み出さず税金で還流もさせず仕入れもしないということ。それは悪でしかない。だから儲からないビジネスは即撤退するのが論理的にも倫理的も正しいことだよ。

でも、義としての部分で仕事を考えた時、その儲からない仕事で救われている人がいる以上、そう簡単に辞めるわけにはいかない。

俺はかつて、仕事の結果を出せずに契約を解除され解雇されたことがある。明日から来なくていい、そう言われた。だから今辞表を書けって。
俺は抵抗した。
「今やめたら、俺を信じてくれた取引先に申し訳ない」と言った。
上司は冷ややかに言った。
「お前がいなくても代わりはいくらでもいる。お前じゃなきゃダメなんて誰も思ってない」

実際そうかもしれないけど、その儲からない仕事で誰かを救おうとしている「オレ自身」の代わりは1人もいないよ。ビジネスとして代わりはいると思うかもしれないけど、俺の志とか、俺が貢献しようとする使命感みたいものの代わりは絶対ないと思った。

まあそれでも、解雇はされたわけね。

結果、俺は解雇されたが、俺の代わりがいくらでもいるはずのその事業所は翌年無くなった。

俺は違う場所で、また同じ仕事をした。全く同じやり方で、同じ使命感を持って、同じように儲からない仕事を続けた。
その「正しくないこと」はしばらく俺の金銭状況を苦しめたけど、それは俺の中では正解だった。
次第に俺は儲からない仕事で大金を得ることができるようになっていった。

俺もまた、正しくないけど正解だったことで、人生をたぐり寄せたんだ。


世の中さ、正しいけどあなたにとって正解ではないことを一生懸命やろうとして、結果苦しんでる人が多い気がするよ。

親にとって正しいこと、会社にとって正しいこと、上司にとって正しいこと、同僚にとって正しいこと、教師にとって正しいこと、付き合ってる彼氏にとって正しいこと、夫として正しいこと、妻として正しいこと。

そういう沢山の正しいことはあるだろうけど、それが自分にとっての正解かっていうと違うわけでね。

Real life 4 Real Peopleってやつで。

自分にとってのリアルな人生を生きたほうがいいよ。

それってやっぱり正しくはないことだろうから、正しい世界ではかなり苦労する。お金とか、評価とか、ほら結婚できなくなったりもする(笑)

でもさ、自分にとっての正解に誠実になっていれば、

お金も、評価も、愛も、結局手に入るもんだよ。

正しいかというより、間違いがないことに必死な人生は苦しいぜ?

自分にとっての正解だけを見つめなよ。

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