葛の花





桜の木の下に、紫の花弁が散っていたので見上げると、クズの花が咲いていました。











桜の枝に絡みつき、繁茂。



こんなに繁って、花が咲いているのを見るのは、初めて。









クズは吉野葛などが著名で、葛切りや葛饅頭など、和菓子の素材として有名です。



同時に、子どもの頃、風邪や病気で寝こんだ時に、良く作ってもらいました。

少量のお湯で溶き、少し砂糖を加えたものなので、病気でなくても自分で作って食べた記憶もあります。









そんな和菓子や病人食だけでなく、葛の根を煎じた漢方薬、葛根湯は最近すっかりメジャーですね。



初めはクズ湯と葛根湯が、すぐには結びつきませんでした。



病人食のクズ湯も、葛根湯と同様の薬効があるのでしょうね。













しかしクズの根は、太くて長い、長芋のよう。



もの凄く生命力が強く、根が残っている限り、切っても切っても生えてくる。



実際アメリカでは、しぶとい雑草としてジャップと呼ばれ(日本渡来!)、農林関係者から忌み嫌われている!



ある意味、とんでもない雑草です。









大阪南部の信太山に住んでいた牝狐、葛の葉は、助けてくれた安倍保名の妻となり、生まれた子どもが安倍晴明という伝説があります。





ことほど実用的かつ美味、なおかつ文学的伝説にも関わる葛が、しつこい雑草扱いされるのもかわいそう。







がんばって草刈りせにゃあ、なりますまい。









(^_^)☆






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